【読書記録①】林修著『今やる人になる40の習慣』

こんにちは、わらびです。

初めて読書感想文を書いてみようかと思い立って、

久しぶりにはてなブログにログインしました。

 

思い立ったらすぐ行動

 

この姿勢、今回のブログ題材でもある

林修著『今やる人になる40の習慣』に通ずる考え方でもあります。

 

題名から予想されるように、「いつやるか?今でしょ!」を実践するためのガイドブック。

よくある自己啓発本ではあるけど、自分にとっては新しい視点がたくさんでした。

 

特に印象的だったのが3つ。

ここからざっくり紹介します!

 

 

  • 1.【目からウロコ】関わり方を一定にする配慮

これ、人との関わり方におけるTipsらしいのですが、

今まで全くと言っていいほど意識したことなかったので…

 

簡単に言うと…

 

今の日本は一人一人が少しずつ無理して生活していて(時間的、金銭的、精神的な面等でね)、ミスの出やすい状況。

そんな中で自分がミスしないのはもちろんの事、

相手のミスを責めるようではまだまだ(二流らしいです!)で、

相手がテンプレート通り仕事を進められるように配慮することが大事!とのこと。

 

例えば、同じ時間帯にメールする、メールの書き方も一定にして重要箇所だけ赤字にする

こうすれば、相手も自分からの重要なメッセージをすんなり受け取れる可能性が高くなる。

 

自分の事だけでなく、相手のミスも未然に防ぐ心遣いってなかなかできないけれど、

相手を責めるよりずっと生産的で健全な対処法に思います。

 

できるようになりたいなあ。

今の今から意識する…!!

 

 

  • 2.根拠のある自信なんて存在しない

もともとなんとかなるさ精神で今まで過ごしてきた私。

“「根拠のない自信」から「根拠に裏打ちされた自信」へ”

という目標を掲げていたのですが、

 

それって難しくないか…??

とぼんやり思っていたことをスパっと言語化してくださいました。

さすが林先生。

 

自分はやれると信じ込む

何事もこの心意気が第一歩。

 

臆病になってしまいがちな時に思い出したい言葉です。

 

 

 

  • 3.【よりハングリーに】夢や希望はどんどん語るべし

夢を次から次へと叶えていく人とそうでない人の違いってここかもしれない。

自分の野望欲望をさらけ出すことで、自分に再認識させたり、周りの人が協力してくれたり。

 

言霊という言葉があるように、まず言ってみる!

最近流行りのWISHリストなどを作って公開してみるのもよい案かも。

 

個人的には、

そんなに語るほど強い夢とかないんだけどなぁって思ってしまいましたが、

まずそこからの意識改革になるのかもしれないですね。

 

小さなことだったとしても、無理やりにでも夢を絞り出して言っているうちに、

夢を考えて語ることに抵抗がなくなって、

最終的には大きなことを達成しているかも。

 

 

 

  • 4.まとめ

たった190ページの薄めの本でしたが、学びがぎゅっと詰まった一冊でした。

ちょうど就職活動中の私には刺さるものが多く…

時々読み返して忘れないようにしたいです!

 

どんどんやるべきことを先延ばしにしてしまいがちな人、

仕事や部活などにもっと効果的に取り組みたい人におすすめです。

手軽なのでぜひ。

 

今やる人になる40の習慣

今やる人になる40の習慣

  • 作者:林 修
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2013/04/15
  • メディア: 単行本
 

 

こっちも次読んでみたい。

 

いつやるか? 今でしょ!

いつやるか? 今でしょ!

  • 作者:林 修
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/03/10
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

参考文献

林修(2013)『今やる人になる40の習慣』、宝島社。